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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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 メノモッソさんでは、富士桜産のオクトーバーフェストバイツェンが登場しています。写真のように実に大きな樽です。横の瓶は一升瓶ですからね。度数6度。クリスタルモルトを使ったやや濃い目の味のあるビールです。

 10月に横浜で開催されていたオクトーバーフェスト用に造られたもので、イベント終了後、残った樽がごく限られた数だけ出荷されたものです。なにし30リットルという大物です。通常、国産地ビールの樽は10リットルか15リットルで、これほどの大きさになると、冷蔵庫に入れるのもままなりません。色々調べても、横浜の会場以外で飲んだという話しはほとんどありません。
 イベント期間中、会場では大評判で、本場ドイツ直送のビールを凌ぐ人気で、飲んできた人の土産話や自慢話をうらやましく思ったものですが、このビールが、メノモッソさんの5周年記念で登場してます。
 醸造長によると、横浜のときよりも熟成が進み、味が乗ってきてるそうですから、横浜で飲んだという方もぜひお勧めですよ。
 そして、どうやら西日本では、この樽以外に登場したという話が見つからず、また全国で最後の樽となります。飲み逃したらまた来年です。
皆さん、ぜひこの機会をお見逃しなく。

 また、メノモッソさんは5周年記念。他にも樽生の地ビールがお飲みいただけますので、あわせてお楽しみください。

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 京大の学園祭を覗いてきました。近くのお店に商品サンプルを届け、その足で会場に向かいます。目的地は二箇所。しかし、事前に場所を聞いてないので、パンフレットで確認して駆けつけます。


 最初は京都大学フェアトレードサークルさんの展示。 場所は吉田南キャンパスを正面から入りまして、向かって右の建物の二階。1208号室です。
 9月25日にありました、北野商店街主催の京都こども文化会館前での物産展に出店してくれた縁です。うちの真向かいでした。そのときに来ていたうちの一人がいはったので5分ほど立ち話をして、次の目的地へ。ここのほかにもう一箇所、グランドではカフェも出しておられたのですが、そちらは見落としていました。


 そのまま、今度は京大陶芸部の販売へ。
 場所は吉田グランドの南側の通り沿い。通称T字路のすぐ近くです。隣は、信州大学のりんご売りの皆さんです。
 こちらは、7月31日に愛宕千日詣りに行った時、一緒に登ってくれた学生さんたち。こちらもそのとき一緒だった人がいてくれたので、挨拶かたがたカップを一つ買い求めて帰ってきました。 白いハイカラな感じです。熱いお茶にはほどほど。ビールには少々小ぶりですが、これからの季節の度数の高いのには良さそうです。


 とまあ、駆け足でまわって、その後夕方の配達へ向かったのですが、とにかく道が混んでいること、混んでいること。
 連休前ですから、すでに観光の人もやってきてるんでしょう。この連休は京都がさぞや混雑することでしょう。わたしはといえば、そんな混雑とは無縁に、イベント出店です。


 明日の10時からKBSホールであります、 『KBSマルシェ 秋の収穫祭』 にて、京都ぐるりを出品します。皆様のお越しをお待ちしております。
本日、11月19日。麦のワイン『エルディアブロ』が解禁となります。
当店でも販売開始です。すでに陳列しております。

ちょっと困ったことに、瓶の背が高いこともあり、おさまる場所が限られます。一番した左の左にとりあえず並んでおります。うまく見つけてくださいね。

 バーレーワインと呼ばれるビールは、度数も高く、それゆえ濃厚な印象で、ホップの使用量も多くて香りも苦味も強いもの。他の数多のビールとは一線を画し、ワインのような印象すら受けます。
また、このビールは製法自体が長期熟成に適したもの。解禁日の今日に早々に飲むのも良いですが、じっくり寝かせてから飲むのもお勧めです。時間がたつほどに味と香りが落ち着き、熟成した味が顔をのぞかせてきます。
設定された賞味期限は5年ありますから、息長く、末永く楽しんでいただけます。
 まだ本数に余裕がありますので、皆さんどうぞお越しください。
 わたしの古巣、京都大学農学部のある北部構内で、毎年開催されているのが北部祭典です。70年代の精力的な開催から80年代の中断を経て、93年に復活し、今年で復活から17回目となります。
 ごったがえす時計台周辺を尻目に、今出川通りをはさんで人並みが途切れた場所なのに、そこへわざわざ足を運ばせるようなこだわりの空間。儲けを求めずこだわりを求め、人ごみよりも対話を楽しむ。どこか牧歌的で人間味のある眠らぬ祭り。それが北部祭典の魅力です。

 今年も手作りの味わいのある催しがさまざま行われます。チラシやメルマガから転載しておきます。なお、わたしは22日に開催されるひさかた風土舎物産展と23日の西村和雄さんの講演会にお手伝いに行きます。




【講演会】
●11月21日(土)午前10時30分~12時30分
「枝の伸び方と樹形形成」

講師;八田洋章さん(元国立科学博物館つくば実験植物園)

場所;北部キャンパス・理学部2号館第一講義室

主催;京大植物園を考える会
※入場無料
※※講演後、昼休みを挟んで植物園にて第80回植物園観察会を実施。その他、写真展なども開催(期間中)。
詳細は京大植物園を考える会HP;
http://members.at.infoseek.co.jp/bgarden/


●11月22日(日)午後4時~5時30分
「僕たちを飢えさせないで!~第一次世界大戦の飢餓体験とナチズム~」

趣旨:
「ぼくたちを飢えさせないで!」は戦間期ドイツにおいて、ナチスのポスターに使われたスローガンの一つ。
第一次世界大戦時、ドイツは、イギリスの経済封鎖に苦しめられ、75万人におよぶ餓死者および栄養不良による病死者を出したとい
われている。今回の講演は、この飢餓の原因を明らかにしたのち、この体験をナチズムがどのように吸収していったのかを検討していく。この過程はナチスの食糧自給政策とからんできており、こうした過程を検証することで、食料自給率の向上や食育運動の推進など、現代日本で進行中の「国家による食への介入」という事態に対して、私たちは如何なる批判的視座を持ちうるのか、その可能性を探りたい。
講師:藤原辰史さん(人文科学研究所助手を経て、今年6月より東京大学農学生命科学研究科講師)ナチズムと農業問題の関係を研究。著書に『ナチスと有機農業―自然との共生が生んだ民族の絶滅―』2005,柏書房。『 食の共同体──動員から連帯へ』(共著) 2006年、ナカニシヤ出版

会場;農学部W106
主催;農学部学生自治会常任委員会
連絡;09052410040 (宮本)
※入場無料、終了後交流会を予定。


●11月23日(月)午前10時~ 理学部2号館第1講義室
西村和雄講演会
「おいしい野菜の見分け方」

講師;西村和雄(京都大学農学博士。京都大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、現在NPO法人京の農ネットワーク21理事長、NPO法人有機農業技術会議代表理事。著書に『おいしい野菜の見分け方』(共著)2009年、バジリコ。『スローで楽しい有機農業コツの科学』2004年、七つ森書館 などがある。

場所;理学部2号館第一講義室

※有機野菜の直販あり。
主催;NPO法人京の農ネットワーク21、京大有機農業の会



【トーク】
21日 午後7時から 農学部総合間 W-214 
「メキシコの学生文化とサパティスタ」
農学部院生がかたる留学体験



【各種屋台】
全日
居酒屋 北風センチメンタル (20日午前零時開店)

21日
うの茶園 (OBによる喫茶)

20・21日
農業交流ネットワーク (アップルパイなど)

22日
京大有機農業研究会

22日
ひさかた風土舎物産展 (信州飯田市 上久堅地区の村おこしグループ)


【展示】
植物園まつり
・写真展 フリーマーケット
・観察会 (21日)
・句会 (21日)


【ライブアート】
21日 18時から
ペイントパフォーマンス


【ライブ】
中山酒店  (20~22日 12時~18時)
 もうすぐです。

 11月19日までもうすぐです。

 エルディアブロの解禁日までもうすぐです。


 今年も入荷します、サンクトガーレンさんの麦のワイン、エルディアブロ。アルコール度数10%に達し、豊かな香りと濃厚な味わいが特徴です。ビールではなく大麦のワインといわれるのもうなずける豊かさです。

 このビールが始めて登場したのは2006年、当店は昨年始めて仕入れまして、今年で二回目の入荷です。今年は前年の二倍の生産量ながら、各方面で話題になり、メーカー直売分は完売間近という人気振りです。
 当店では、入荷分に対してご予約などはまだまだ余裕があります。興味のある方、どうぞお買い求めください。


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酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com

京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555

電話番号
075-461-4772
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