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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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 今日ではなくて、何日前なんですが、漬物用の酒粕が入荷しました。
 今の時期に、瓜やきゅうりなどの粕漬けを作るための酒粕です。ほぼ真っ白な冬場の酒粕と違い、クリーム色と飴色の間くらいです。これはやや薄めでしょうか。
 真っ白なままでは、漬物を漬けるには旨味成分が少ないので、常温近くの温度で熟成させたものです。

 なお、漬物用といってますが、料理に使う方もあります。人によってはこちらが好みというかたも。味噌と合わせるかそのままで、粕汁などを作ることもできます。冬場の新しいときに比べると味があるので、また違った趣があります。
 私自身は、口当たりがまろやかで結構好みです。一度お試しください。
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 京都市の北東、大原と山をへだてて隣り合う静原。そこにある、障害者の人たちの授産施設で産まれた有精卵です。見事な赤玉です。
 鶏は平飼いで、餌は国産品を使用。ハーブや緑餌を十分に与えていて、抗生物質は使っていないそうです。味見をしましたが、実に濃厚な味わいです。美味しく玉子かけご飯をいただきました。
 黄身がかなり丈夫だったので、指で摘まみあげることもできるかもしれません。今度やってみます。

 あと、お値段のほうは、結構安くしときました。こういう玉子としてはお買い得なはずです。七彩の風さんのような事業への、ごくごくささやかな支援というのも込みにして、是非是非お買い求めください。

 いろいろなビールをつくっておられる新潟麦酒さんの商品が入荷しました。特に品切れはなかったんですが、もう残り少なくなってるものがちらほらとありましたんで仕入れました。

 夏のこの時期、ちょっとした席を設けて、仲のいい人同士でお酒を飲み交わすこともあると思います。そんなときに、普段あまり飲む機会の多くない地ビールを飲んでみるのもいいのでは?



 昨日の入荷なんですが、欠けていた商品もあったので、志賀高原ビールを仕入れました。おすすめといえば、いずれ劣らぬものばかりだと思います。

 季節商品の美山ブロンドも、あわせて入荷しました。やや高めのアルコール度数も、少し低めの温度だと、引き締まった印象があります。
 暑い夏ですから、苦味がきいたIPAや軽い口当たりのペールエールもおすすめです。
 ポーターは、苦味と調和した甘味が、のどの通りよくしくれています。

 さあ、いずれでもどうぞ。

 本日入荷したのは、次の通り。
 好評いただいています、招徳の純米にごり酒の四合ビン(1050円)。
 同じく招徳の純米酒りきゅーるシリーズの3種類、紫蘇りきゅーる、梅りきゅーる、柚子りきゅーる(いずれも1,260円)、夏でも軽く飲めます。特に、梅りきゅーるは最近の梅酒人気もあって、上品な味わいが好評です。日本酒好きの人には、紫蘇りきゅーるが口に合う方も多いようです。
 もうひとつ、大手メーカーが出しているのに案外知られていないビール、サッポロラガーです。非加熱処理のビールが主流になり、サッポロも黒ラベルに転換したのですが、それ以前にサッポロの主力だったのがこちらの品。エビスビールもマイナーチェンジを繰り返して、以前の味とは変わっているなかで、これだけ30年以上前の味を引き継いでいます。
 おすすめの飲みごろ温度は、井戸水程度に冷やして。冷たくなくてもおいしいです。


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