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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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先日の日記でお知らせした、朝日新聞の記事が、今度はネットニュースで流れています。場所を変えて報道していただいてありがたいことです。

いずれも題名が違うのが面白いですね。

http://www.asahi.com/komimi/TKY200801150151.html

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000801150001



それから、今日、ライ麦でニュース記事を検索したところ、思いがけず下の記事を見つけました。

京大十一月祭の鼎談をお聞きになった方は覚えておられるでしょうか。中村新さんが、ライ麦のパンを試作してもらったと言うドイツパンのお店の話を。
コンビ二も無い地区にできたドイツパンのお店が、今年の収穫分の中村さんのライ麦を使って、パンを作られます。こちらも記事になっていますね。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000006-kyt-l26

胡麻は手作りパン屋のまち 南丹で続々開店、地元農産物を活用
1月17日10時39分配信 京都新聞



ドイツの農村の民家を模した「ゾンネ・ウント・グリュック」。カフェも併設している(南丹市日吉町胡麻)

 京都府南丹市日吉町の胡麻地区で、手作りの「パン屋」が増えている。2004年に「パン工房 農(みのり)」が開店するまでは、大手メーカーのパンが雑貨店などで売られているだけだったが、現在は4店がパンを焼いている。
 「パン工房 農」は、安全性に配慮し天然酵母を使ったパンを、JR胡麻駅横の「郷(さと)の駅 胡麻屋」と「スプリングスひよし」の店頭に並べているほか、全国各地に通信販売している。昨年9月に開店した「ゾンネ・ウント・グリュック」は、地元産のライ麦や壬生菜などを使ってパンを焼いており、ドイツ農村部の民家を模した店舗には、カフェも設けている。
 また、先月からは、元デパート従業員の木村三重子さん(57)=同町畑郷=が、「希(のぞみ)」という店名で、カボチャや抹茶などを練り込んだカラフルな手作り食パンなどを、胡麻屋内で販売し始めた。胡麻屋も、総菜パンを焼いて販売している。
 パン屋の店主たちは、全員が胡麻以外の出身。たまたま移住した土地だったなど、出店理由はさまざまだが、化学調味料などはほとんど使わず、地元農産物を活用しているのも共通点だ。
 胡麻地区は、同じ生活圏の上胡麻、畑郷の両地区を合わせても、人口2500人ほどだが、「刺激にはなるものの、お互いを意識し過ぎることはない」と、今のところ、すみ分けがうまくいっているよう。
 パン屋が増えたことについて、「ゾンネ・ウント・グリュック」の男性店主(38)は「おいしい食材の生産地なので、舌が肥えている人が多いことや、新興住宅地が近くに控え、個性豊かなパンを受け入れる下地があったのでは」と分析。「パン工房 農」の店主の水谷千里さん(41)は「お年寄りにも意外と人気が高い。地域の食材を使っているので、パンも地元の農産物という思い」と話している。
 「ゾンネ・ウント・グリュック」を訪れた地元の主婦(38)は「どのパン屋も、個性があって楽しめる。食材の出どころが分かるので、安心して食べられるのもいい」と喜んでいた。

最終更新:1月17日10時39分

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