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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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 通常営業時間である8時まで営業し、店の片付けも先ほど終わりました。これからおそばです。足がひどく疲れています。

新年は六日から営業です。それまでは、たな卸しをしたり、お出かけしたりといった正月休みです。


さて、ここ二、三年そうですが、今年も実に長い一年でした。二、三年分を過ごしたように思います。 昨年から本格的に初めたイベント出展を、今年はさらに強化して、ぼちぼち皆さんに名前を覚えていただけるようになりました。
 新しいことを始めたものは少なかったかもしれませんが、昨年までに取り組み始めたことは、うまく成果が出始めたと思います。

 新年は、やはりイベントを企画したり出展したりが、今年以上に多くなる予定です。ややもすると、これまでほどにはビールやお酒のイベントに顔を出せないことになるかもしれませんが、それはそれで別の形で地ビールを広めているものと思ってください。
 イベントの企画ですと、特に5月には、新風館でビールイベントをするべく準備を始めました。といっても、日と場所だけ。中身はこれからです。成功させるために皆さんお力をお貸しください。


 もうすぐ年が変わります。皆さん、良いお年をお迎えください。
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 ただいま年内無休で営業中です

 今日は五十日ですから、毎月この日に請求書を配ってまわります。もちろんいつもの通りの営業もしてます。年によっては一番忙しい日ですから、近くの北野天満宮の終い天神には例年なかなかいけません。今年もそんな気がします。年の終わりの気がかりですね。

 さて、今日の入荷予定のビールが色々ありますので、まとめてご案内です。

イクスピアリさんから、賀正ピルスナーが来ます。定番品も補充されます。

大山Gビールさんから、バイツェンはじめ定番品が届きます。

島根ビアへるん さんから、バイツェン、ペールエール、スタウトの定番品が届きます。

ヤッホーさんから、よなよなエール東京ブラックが届きます。

伊勢角ビールさんから、焼き牡蠣スタウトと定番のスタウト

志賀高原ビールさんから、定番品のIPA,ペールエール、ポーター


 明日以降もギリギリまで補充を続けます。また、次のような限定品もあります。まだ飲んでいないものはありませんか?


ビアへるんさんのショコラNO.7
富士桜高原ビール バイツェンボックとラオホボック
ベアレン醸造所のウルズス
いわて蔵ビール クリスマスボック
イクスピアリのアプリコットエール
伊勢角ビールさんのゆずの香エール
金しゃちビールさんの チョコスタウトとチョコバイツェン
サンクトガーレンさんの エルディアブロ
常陸野ネストさんの 賀正エール
志賀高原ビールさんの アニバーサリーエール



皆さんよろしくお買い求めください。


 メノモッソさんでは、富士桜産のオクトーバーフェストバイツェンが登場しています。写真のように実に大きな樽です。横の瓶は一升瓶ですからね。度数6度。クリスタルモルトを使ったやや濃い目の味のあるビールです。

 10月に横浜で開催されていたオクトーバーフェスト用に造られたもので、イベント終了後、残った樽がごく限られた数だけ出荷されたものです。なにし30リットルという大物です。通常、国産地ビールの樽は10リットルか15リットルで、これほどの大きさになると、冷蔵庫に入れるのもままなりません。色々調べても、横浜の会場以外で飲んだという話しはほとんどありません。
 イベント期間中、会場では大評判で、本場ドイツ直送のビールを凌ぐ人気で、飲んできた人の土産話や自慢話をうらやましく思ったものですが、このビールが、メノモッソさんの5周年記念で登場してます。
 醸造長によると、横浜のときよりも熟成が進み、味が乗ってきてるそうですから、横浜で飲んだという方もぜひお勧めですよ。
 そして、どうやら西日本では、この樽以外に登場したという話が見つからず、また全国で最後の樽となります。飲み逃したらまた来年です。
皆さん、ぜひこの機会をお見逃しなく。

 また、メノモッソさんは5周年記念。他にも樽生の地ビールがお飲みいただけますので、あわせてお楽しみください。

 京大の学園祭を覗いてきました。近くのお店に商品サンプルを届け、その足で会場に向かいます。目的地は二箇所。しかし、事前に場所を聞いてないので、パンフレットで確認して駆けつけます。


 最初は京都大学フェアトレードサークルさんの展示。 場所は吉田南キャンパスを正面から入りまして、向かって右の建物の二階。1208号室です。
 9月25日にありました、北野商店街主催の京都こども文化会館前での物産展に出店してくれた縁です。うちの真向かいでした。そのときに来ていたうちの一人がいはったので5分ほど立ち話をして、次の目的地へ。ここのほかにもう一箇所、グランドではカフェも出しておられたのですが、そちらは見落としていました。


 そのまま、今度は京大陶芸部の販売へ。
 場所は吉田グランドの南側の通り沿い。通称T字路のすぐ近くです。隣は、信州大学のりんご売りの皆さんです。
 こちらは、7月31日に愛宕千日詣りに行った時、一緒に登ってくれた学生さんたち。こちらもそのとき一緒だった人がいてくれたので、挨拶かたがたカップを一つ買い求めて帰ってきました。 白いハイカラな感じです。熱いお茶にはほどほど。ビールには少々小ぶりですが、これからの季節の度数の高いのには良さそうです。


 とまあ、駆け足でまわって、その後夕方の配達へ向かったのですが、とにかく道が混んでいること、混んでいること。
 連休前ですから、すでに観光の人もやってきてるんでしょう。この連休は京都がさぞや混雑することでしょう。わたしはといえば、そんな混雑とは無縁に、イベント出店です。


 明日の10時からKBSホールであります、 『KBSマルシェ 秋の収穫祭』 にて、京都ぐるりを出品します。皆様のお越しをお待ちしております。
 わたしの古巣、京都大学農学部のある北部構内で、毎年開催されているのが北部祭典です。70年代の精力的な開催から80年代の中断を経て、93年に復活し、今年で復活から17回目となります。
 ごったがえす時計台周辺を尻目に、今出川通りをはさんで人並みが途切れた場所なのに、そこへわざわざ足を運ばせるようなこだわりの空間。儲けを求めずこだわりを求め、人ごみよりも対話を楽しむ。どこか牧歌的で人間味のある眠らぬ祭り。それが北部祭典の魅力です。

 今年も手作りの味わいのある催しがさまざま行われます。チラシやメルマガから転載しておきます。なお、わたしは22日に開催されるひさかた風土舎物産展と23日の西村和雄さんの講演会にお手伝いに行きます。




【講演会】
●11月21日(土)午前10時30分~12時30分
「枝の伸び方と樹形形成」

講師;八田洋章さん(元国立科学博物館つくば実験植物園)

場所;北部キャンパス・理学部2号館第一講義室

主催;京大植物園を考える会
※入場無料
※※講演後、昼休みを挟んで植物園にて第80回植物園観察会を実施。その他、写真展なども開催(期間中)。
詳細は京大植物園を考える会HP;
http://members.at.infoseek.co.jp/bgarden/


●11月22日(日)午後4時~5時30分
「僕たちを飢えさせないで!~第一次世界大戦の飢餓体験とナチズム~」

趣旨:
「ぼくたちを飢えさせないで!」は戦間期ドイツにおいて、ナチスのポスターに使われたスローガンの一つ。
第一次世界大戦時、ドイツは、イギリスの経済封鎖に苦しめられ、75万人におよぶ餓死者および栄養不良による病死者を出したとい
われている。今回の講演は、この飢餓の原因を明らかにしたのち、この体験をナチズムがどのように吸収していったのかを検討していく。この過程はナチスの食糧自給政策とからんできており、こうした過程を検証することで、食料自給率の向上や食育運動の推進など、現代日本で進行中の「国家による食への介入」という事態に対して、私たちは如何なる批判的視座を持ちうるのか、その可能性を探りたい。
講師:藤原辰史さん(人文科学研究所助手を経て、今年6月より東京大学農学生命科学研究科講師)ナチズムと農業問題の関係を研究。著書に『ナチスと有機農業―自然との共生が生んだ民族の絶滅―』2005,柏書房。『 食の共同体──動員から連帯へ』(共著) 2006年、ナカニシヤ出版

会場;農学部W106
主催;農学部学生自治会常任委員会
連絡;09052410040 (宮本)
※入場無料、終了後交流会を予定。


●11月23日(月)午前10時~ 理学部2号館第1講義室
西村和雄講演会
「おいしい野菜の見分け方」

講師;西村和雄(京都大学農学博士。京都大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、現在NPO法人京の農ネットワーク21理事長、NPO法人有機農業技術会議代表理事。著書に『おいしい野菜の見分け方』(共著)2009年、バジリコ。『スローで楽しい有機農業コツの科学』2004年、七つ森書館 などがある。

場所;理学部2号館第一講義室

※有機野菜の直販あり。
主催;NPO法人京の農ネットワーク21、京大有機農業の会



【トーク】
21日 午後7時から 農学部総合間 W-214 
「メキシコの学生文化とサパティスタ」
農学部院生がかたる留学体験



【各種屋台】
全日
居酒屋 北風センチメンタル (20日午前零時開店)

21日
うの茶園 (OBによる喫茶)

20・21日
農業交流ネットワーク (アップルパイなど)

22日
京大有機農業研究会

22日
ひさかた風土舎物産展 (信州飯田市 上久堅地区の村おこしグループ)


【展示】
植物園まつり
・写真展 フリーマーケット
・観察会 (21日)
・句会 (21日)


【ライブアート】
21日 18時から
ペイントパフォーマンス


【ライブ】
中山酒店  (20~22日 12時~18時)


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電話番号
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