忍者ブログ
山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
[25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日の日記でお知らせした、朝日新聞の記事が、今度はネットニュースで流れています。場所を変えて報道していただいてありがたいことです。

いずれも題名が違うのが面白いですね。

http://www.asahi.com/komimi/TKY200801150151.html

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000801150001



それから、今日、ライ麦でニュース記事を検索したところ、思いがけず下の記事を見つけました。

京大十一月祭の鼎談をお聞きになった方は覚えておられるでしょうか。中村新さんが、ライ麦のパンを試作してもらったと言うドイツパンのお店の話を。
コンビ二も無い地区にできたドイツパンのお店が、今年の収穫分の中村さんのライ麦を使って、パンを作られます。こちらも記事になっていますね。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000006-kyt-l26

胡麻は手作りパン屋のまち 南丹で続々開店、地元農産物を活用
1月17日10時39分配信 京都新聞



ドイツの農村の民家を模した「ゾンネ・ウント・グリュック」。カフェも併設している(南丹市日吉町胡麻)

 京都府南丹市日吉町の胡麻地区で、手作りの「パン屋」が増えている。2004年に「パン工房 農(みのり)」が開店するまでは、大手メーカーのパンが雑貨店などで売られているだけだったが、現在は4店がパンを焼いている。
 「パン工房 農」は、安全性に配慮し天然酵母を使ったパンを、JR胡麻駅横の「郷(さと)の駅 胡麻屋」と「スプリングスひよし」の店頭に並べているほか、全国各地に通信販売している。昨年9月に開店した「ゾンネ・ウント・グリュック」は、地元産のライ麦や壬生菜などを使ってパンを焼いており、ドイツ農村部の民家を模した店舗には、カフェも設けている。
 また、先月からは、元デパート従業員の木村三重子さん(57)=同町畑郷=が、「希(のぞみ)」という店名で、カボチャや抹茶などを練り込んだカラフルな手作り食パンなどを、胡麻屋内で販売し始めた。胡麻屋も、総菜パンを焼いて販売している。
 パン屋の店主たちは、全員が胡麻以外の出身。たまたま移住した土地だったなど、出店理由はさまざまだが、化学調味料などはほとんど使わず、地元農産物を活用しているのも共通点だ。
 胡麻地区は、同じ生活圏の上胡麻、畑郷の両地区を合わせても、人口2500人ほどだが、「刺激にはなるものの、お互いを意識し過ぎることはない」と、今のところ、すみ分けがうまくいっているよう。
 パン屋が増えたことについて、「ゾンネ・ウント・グリュック」の男性店主(38)は「おいしい食材の生産地なので、舌が肥えている人が多いことや、新興住宅地が近くに控え、個性豊かなパンを受け入れる下地があったのでは」と分析。「パン工房 農」の店主の水谷千里さん(41)は「お年寄りにも意外と人気が高い。地域の食材を使っているので、パンも地元の農産物という思い」と話している。
 「ゾンネ・ウント・グリュック」を訪れた地元の主婦(38)は「どのパン屋も、個性があって楽しめる。食材の出どころが分かるので、安心して食べられるのもいい」と喜んでいた。

最終更新:1月17日10時39分

PR
今週はこの二つです。
第19弾 ベアレン チョコレートスタウト
国産チョコレートビールのさきがけ。
黒い色とまろやかな口当たり。焦げた苦味と麦芽の甘さのバランスで、チョコレートの風味を生み出したものです。度数七度です。





第20弾 博石館 白ビール
限定800本のビールです。
麦芽とホップだけで作られているにもかかわらず、オレンジとコリアンダーの香りがする、世にも不思議なビールです。
今日これだけの新商品が来ました。
バレンタイン用のチョコレートビールが随分揃いました。みなさんぜひぜひよろしく。


サンクトガーレン
インペリアルチョコレートスタウト 2008  630円
インペリアルチョコレートスタウト 2007  730円
スイートバニラスタウト          450円
アップルシナモン             450円



博石館

白ビール    400円

ただいま、配達の注文もいくつも来まして大いに混乱しています。簡単ですいません。


 すでにお知らせした方、読んでいただいた方もおられますが、日曜日の朝日新聞朝刊に、当店が企画したライ麦ビール「京都ぐるり」の記事が掲載されました。わたしの写真と一緒に、ライ麦を栽培した中村新さんも写真入で、随分大きな記事です。

 この記事のおかげでたくさんの方からお問い合わせを頂き、おかげさまをもちまして、2007年版「京都ぐるり 丹波胡麻のライ麦エール」は全て売り切れました。ありがとうございました。
 次の秋、たぶん10月には、今年の分が発売できます。そのときには、お買い求めくださいますようお願いいたします。

 2月に備えて、地ビール各社からチョコレートビールが発売。当店にも順次入荷中です。何種類か入荷しますが、まずは既に入荷した分からご案内です。

  


 まずは、昨年の二月に当店で初めて登場したチョコレートビールでもある「チョコレート独歩」一番左の写真です。去年はごく短期間でしかなかったにもかかわらず、思っていた以上にたくさんお買い上げいただきました。
 実際にカカオを使って作られています。そのため、税法分類上は発泡酒扱いになります(420円)


 真ん中は、その姉妹品の「ホワイトチョコレート独歩」です。昨年の師走から発売されていますが、コリアンダーなどを使って、ホワイトチョコレートの味を出そうとしている意欲作です。チョコレート独歩と二本あわせて見るのも面白いかと思います(480円)


 右は、ベアレンのチョコレートスタウトです。バレンタイン用ということでは、おそらく地ビールで初めて発売された限定品だと思います。毎年少しずつ改良されているようですが、今年の分はアルコール度数7度で、チョコレート麦芽の苦味と、濃厚さからくる麦芽の甘味が上手く馴染んで面白い味になっていました。
 チョコレートやカカオを使っていないので、チョコレートの香というわけには行きませんが、コーヒーというよりはカカオに近い苦味を持っていると思います。


 チョコレートビールはまだまだ入荷します。
 近日中に、サンクトガーレンさんのインペリアルチョコレートスタウト。月末には、富士桜高原ビールさんのチョコレートウィートが入荷します。
 順次お知らせしますのでよろしく。


忍者ブログ [PR]

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
山岡酒店
性別:
男性
職業:
酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com

京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555

電話番号
075-461-4772
バーコード
ブログ内検索