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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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予定通り入荷しました

百楽門どぶろくです。


生のほうはほぼ完売で、火入れのほうはたくさんあります。
一升瓶と四合瓶がありまして、一升瓶は2600円 四合瓶は1300円です。
今年は週始めからの発売のせいか、ややゆっくりのスタートです。


○百楽門のどぶろく
春日大社の新嘗祭で使われるどぶろくを仕込む百楽門が、一般向けにもどぶろくを製造販売しています。
どぶろくは、酒税法上では清酒との違いは濾しているかどうかですが、歴史的には、気温の高いときに少量でも仕込めるように発展したもので、特に酵母の増殖を行う「もと」の工程が、水もとと呼ばれる方法で行われます。
日本酒の生もとや速醸もとの原型ともなった製法で、天然の乳酸菌を増殖させて、腐敗を防ぐというものです。
多くの日本酒がもつ乳酸主体の酸味とはまた違った、複雑な酸味をもち、たっぷりの濁りが含まれ、それでいて軽い飲み心地をもっています。
この季節だけの数量限定です。ぜひお飲みください。
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本日よりサンクトガーレンさんのエルディアブロが解禁です。

ビールといっても、香りも味も非常に濃厚で、大麦で作ったワインのような飲み物というほうが似合います。十分な熟成期間を経て出荷されており、ご自宅の冷蔵庫での長期の保管と熟成を楽しむことも可能です。
一年前のエルディアブロと今年のものとを飲み比べることもできます。
通常のビールとは違った楽しみ方ができ、今までのビールに対する見かたががらりと変わります。どうぞお買い求めください。

価格は1050円です。





また、伊勢角さんからも、季節限定品のイングリッシュアンバーエールが入荷しております。こちらもよろしくお願いします。(900円)


日時 11月22日(土) 13時より
会場 京都大学理学部2号館一階 
百万遍より東へ北側の門を入ってすぐ左の建物)
入場無料

※終了後、同じ建物で西村さんとお話できる場を設けています
※講演会終了後、建物入り口で野菜の即売を行っています



西村和雄さん
京大農学部出身。昨年まで京都大学の教官として勤務。現在は、有機農業技術会議代表。
日本有機農業研究会発足直後より参加。数少ない有機農業を研究する農業技術の研究者として全国の有機農業家を訪ね歩く。
有機農業のほか、マングローブや金を蓄積する植物など独自で多彩な分野を研究。
著作『有機農業コツの科学』『菜園作りコツの科学』
京都府では、環境保全型農業や有機農業への支援が行われるべく、各種施策を検討中で、その中間案が先日決まりました。
その案に対して、広く意見を求めるパブリックコメントが「今日まで」実施中です。

http://www.pref.kyoto.jp/nosan/1215394720415.html
ここ
で、中間案に対する意見が求められています。匿名でもできます。ここで集められた意見をもとに最終案が作成され、府議会で決定されます。

個人的には、目的とするところは実に良い内容だと思います。
ただ、具体的な取り組みのなかで、京都産のマーケット(直売所)を作るにあたって、京都産の環境保全型農業や有機農業の農産物の販売を促進するためだというのに、一般的な京都産の農林水産物を扱う一方で、環境保全型の農産物のコーナーも設けるという内容になっていまして、ここがいただけないと思う次第です。
行政の事業の一環なのだから、民間で出来ないことをすべきなのは当然で、一般的な農産物を扱わずに始めるべきだと思います。最初は集まる商品が少なくても、しばらくしたら揃うものですからね。

お知らせしている私は、参加できないのですが。

京都府南丹市日吉町胡麻の中村新さんの畑の作業に来てくださるボランティアのかたを募っております。

次の日曜日は、黒大豆の葉取りがあります。
収穫を前にした大豆は葉を落とすのですが、丹波黒大豆だけは葉を落としません。そのため、収穫前に葉を取り除く作業が必要になります。
作業は力がいらず誰でもできますが、大きく育った黒大豆の株から葉を取り除くのは根気が要ります。
京都特産の丹波黒大豆ならではの作業です。体験してみようという方は、当方までお知らせください。

当日は10時半に胡麻駅集合です。9時2分京都駅発の電車が便利です。


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