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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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予定していた地ビールの会を都合により変更します。

もとは2月11日(水)としていましたが、二日早く9日(月)にします。すでにお申込みいただいていたかたのご都合も大丈夫です。9日ならこれるという方は、よろしくお申込みください。

下に新しい予定表を入れておきました。なお、3月のお酒の会の予定も近々決めますのでよろしく。
3月は、バレンタイン用のチョコビールもひと段落してるはずですが、ホワイトデー用として、これまた趣向を凝らしたビールが登場してくる予定で、むしろバレンタイン用のビールよりも面白かもしれません。
また、日本酒も生酒の落ち着いたものが色々登場してきますので、これまた楽しみです。

なお、2月11日は出張の地ビールの会として、大阪まで出かけてきます。夕方ごろから始まるのですが、バレンタインのビールを色々とというご要望です。張り切ってきます。


1月
22日(木) 日本酒の会
28日(水) 地ビールの会

2月
3日(火) 地ビールの会 
9日(月) 地ビールの会
20日(金) 日本酒の会 
26日(木) 日本酒の会

3月
13日(金) 地ビールの会
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 この季節におなじみになりました、チョコレートビールが続々と入荷しています。今年は大手のキリンやサッポロもチョコレートビールを発売するようになり、ますます活気付いています。大手が参入したと言っても、地ビールの個性と多様性は昨年以上に魅力的なものになっています。
 当店では、昨年は10種類ほどのチョコビールが入荷しましたが、今年はさらに数が増えて20種類近くの入荷を予定しています。というわけで、現状の分をまとめてご紹介します。

 まず一枚目の写真は、国産チョコレートビールの元祖、ベアレン醸造所チョコレートスタウトです(390円)。ビターチョコ風味のビールという言わば原点の味です。ぬるめでゆっくりお楽しみください。温度が変わるにしたがって味わいが変化し、またそれぞれが美味しいので、楽しみ方が広がります。


 二枚目は、16日から発売が始まった、チョコレートビールブームの火付け役、サンクトガーレンさんのチョコレートビール種類です。四年目を迎えたインペリアルチョコレートスタウト(630円)、昨年大人気だった甘い香りのスイートバニラスタウト(450円)、今年新登場のオレンジチョコレートスタウト(520円)。

 三枚目は、こんなにたくさんあります、チョコレートビールの集合写真です。
 手前左から、サンクトガーレンさんのインペリアルチョコレートスタウト、金しゃちビールさんのインペリアルチョコレートスタウト(500円)、あくらさんのデュンケルボック(630円)、ベアレン醸造所さんのチョコレートスタウト、独歩ビールさんのホワイトチョコレート独歩(570円)、サンクトガーレンさんのスイートバニラスタウト、独歩ビールさんのチョコレート独歩(420円)
 後列左から、三次ベッケンさんのデュンケルボック(600円)、箕面ビールさんのインペリアルスタウト・通常ラベル(520円)、島根ビアへるんさんの縁結びスタウト(480円)。以上です。







 それから島根ビアへるんさんの限定品でショコラNo.7というチョコビールも入荷しています。縁結びスタウトの瓶、缶と並んで写っています。半年に及ぶ長期熟成という希少品です。(950円)

 右となりの写真は、いわて蔵ビールショコラスタウト(500円)と箕面ビールインペリアルスタウト(520円)です。




 それと、チョコレートビールとは違いますが、箕面ビールの限定品が色々入荷しています。定番となったW-IPAのほかに、冬の定番、地元柚子を使ったホ和イトエール、ブラスト(バイツェンボック)も入荷しています。
 

 1月12日は、酒屋の組合の恒例行事で、松尾大社に初詣でした。酒の神様として知られ、古くは山城国三ノ宮とされた古い神社です。境内には菰樽が飾られ、酒好きには楽しい光景も見られます。

 終わった後はお食事と歓談なわけですが、例年日曜日のところを今年は祭日とはいえ月曜日に変更されましたので、当店は営業日。お酒は飲まずに帰ってから一仕事となりました。

 毎年、このお札を買っています。ご利益は分かりません。お酒というのは、ひょっとすると神さま以上に複雑なものに思えますので、神さまの手に負えるのかどうか。

 先日の日記で呼びかけました麦踏ですが、そろそろ受付け締め切りです。参加ご希望のかたは早めにお知らせください。

1月18日(日)
集合 山陰線の胡麻駅 
10時半(9時2分京都発園部行乗車 次の特急でも間に合います)
参加費 500円
とにかく暖かい格好をしてきてください

 ところで、麦踏はなぜするのかご存知ですか?
 踏みつければ枯れるような植物もありますが、多くの植物は傷つけられたりストレスを受けると、それを補うように成長が促され、ストレスを受けない場合よりも成長がよくなり丈夫になります。もちろん、程度問題で度が過ぎると枯れてしまいますから念のため。

 イネ科の場合、こうしたストレスに対して比較的強く、麦の場合には踏みつけられるくらいがちょうど良いようです。芝生もそうですね。麦は踏まずに育てると、葉が茂らなかったり根の張りが悪くなり、収穫が少なくなったり倒れてしまうことになります。頃合見計らって、だいたい週に一回すず3回くらい繰り返します。ただし、品種や育ち具合に応じて変わります。
 なお、踏まずに済ませる方法もありまして、根や葉の先端を切り取っても同じような効果があります。例えば稲の場合、田植えで根が傷つきますが、これは麦踏同様に成長を促す効果があります。
とはいえ、踏むほうに比べて切ったり刈ったりするほうが手間がかかりますので、あまり行われていません。
 なお、ごく稀に極端な高温などで、早すぎる時期に穂が出た場合には、刈り取ることで穂がまだ出てないようにしてしまい、稔る時期を遅らせることができるそうです。

 現在、麦踏はローラーのようなものをトラクターにつけて行われていますが、昔ながらの自分の足でしてみようというのが今回の企画です。
よろしくご参加ください。申込みは私までお願いします。
 1月11日の日曜日。始発電車に乗って、沼津のベアードビールさんの直営店へ行ってきました。前から行きたいとは思っていたものの、日程は急遽決めましたので、用意もなしに飲みにだけ行ったようなものです。
 正月に用意していた青春18切符を使ったのですが、京都から18切符で日帰りで飲みに行ける場所では、沼津が一番遠いでしょう。日帰りするためには最終が5時台の電車になります。始発も終電も5時過ぎなんて、笑い話ですね。

 朝はというと、このところの夜更かしでなかなか目が覚めず、電車も駆け込みです。寝過ごすかもしれないと心配だったのですが案の定です。

   

 暖冬のこの冬には久しぶりな寒い朝でしたが、滋賀県にはいってからは、近江八幡のあたりで一面の雪景色。まだ車内の暖房が効いてないこともあって、今日いち日が寒くはないかと心配でしたが、だんだん暖かになって、名古屋を過ぎるころには暖房も効いてよく眠りました。




 沼津のベアードさんの直営店は、タップルームと言って、魚市場の真向かい。景色を眺めながらビールが楽しめます。今日はたまたまIPAフェスティバルといって、ホップの効いたIPAが10種類飲めるというイベントの最中でした。こんなにたくさんの種類を用意していても、いずれも自社製なのがここのすごいところです。
 もともと、非常に小さい設備で造っておられて、一度設備を増強、最近さらに大きくされました。以前は手に入れようにも難しかったのですが、ようやく手に入りやすくなってきました。また、以前の小さい生産設備も併用しておられるので、仕込の量も柔軟に対応できるそうです。

 そんなビールのお話や、ご夫婦の馴れ初めなどを聞きながら、沼津ならではのお料理を肴に、小さいグラスで色々なビールを楽しんできました。量は少ないですが、それでも朝からあまり食べていなかったせいか、よくまわりました。

 お店から駅までバスが有るのですが本数が少ないので、来た時と同じく歩きます。ちょっと違った道を通ったところ、少々道に迷いまして、観音寺に出くわしました。

  

 いわれを読むと、平安時代までさかのぼるとのこと。平安時代、東海道は、坂東と都を繋ぐ道は、陸路と海路を繋ぎながらの道でした。当時は、駿河湾の海上交通の要衝だったのかもしれません。歩いていると、こういうものに出くわすので楽しいです。

 道に迷ったせいで、最終バスに間に合う電車に乗りそこね、その次の電車で帰ってきました。この時間帯は乗換えがぐっと少なく済みましたので、これはこれで良かったです。とはいえ、最寄の二条駅から家までは30分ほど歩くことになりました。


 なお、ベアードビールさんのビールは、そのうち取り扱いを始めます。そのときはよろしくお願いします。


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京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555

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