忍者ブログ
山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
[92] [93] [94] [95] [96] [97] [98]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 地ビール、オゼノユキドケのホワイトヴァイツェンとブラウンヴァイツェンが入荷しました。

 通常、ビール作りには大麦麦芽が使われますが、ヴァイツェンは原料の半分以上に小麦麦芽が使われます。小麦麦芽を使うことで生まれるハーブを思わせる、特有の華やかな香りが人気のビールです。

 昔は、小麦はパンの原料になるので、かつては貴重で高価なビールで、製造も厳しく制限され、飲めるのも特権層だけだったそうです。今だからこそ楽しめる味ですね。

 オゼノユキドケは、ヴァイツェン特有の香りは、強すぎずちょうど良いくらいです。特有の香りが苦手な人でも美味しく召しがっていただけます。

 ホワイトのほうが香りがよく、ブラウンは香りがやや落ち着いて味はコクがあります。お好みのよって、選んでください。

 



PR
地ビール、オゼノユキドケの竜神酒造から、新製品のご案内が届きました。昨日の当店の地ビールの会の最中にFAXです。

 今回出される新製品は、オゼノユキドケ Heavy Heavy バーレーワイン。アルコール度数8度、半年間の熟成という情報です。手間がかかっている分、お値段は1本520円。ただし、このクラスの地ビールでは、お買い得なほうだと思います。

 バーレーワインというのは、ビールとしては、かなり個性的

でビールというよりも、ワインのようなもの。バーレー(大麦

)のワインとはよく言ったものです

 本日、6日より出荷開始。当店にも10日までには入荷すると思います。届いたら、こちらでもお知らせしますので、みなさんよろしく。





 焼酎ブームといわれるこの頃ですが、過去にもあった焼酎ブームを念頭に、第3次または第4次焼酎ブームといわれます。このうち第2次焼酎ブームは、麦焼酎のブームでした。今も焼酎の最大手である「いいちこ」と「二階堂」が、すっきりした口当たりの麦焼酎をヒットさせたのです。もう、25年ほど前のお話です。

 いまでも麦焼酎はたくさん売れてるのですが、当時とは少し事情が変わってきました。芋焼酎の大人気で、お客さんの好みが広がり、麦焼酎もこってりしたものが多くなってきました。また、すっきりしたものも、今までとは違う「すっきり」を求めるようになってきました。

 安心院蔵も、今までとは違う「すっきり」の麦焼酎です。

 高精白の麦、独自の製法、各種の工夫の成果で、軽やかでいて、味わいもじんわりと感じる、そういう焼酎に仕上がっています。水割りで飲んでもらうのが良いかと思います。






 本日、ではないのですが、最近招徳の純米にごり酒 四合ビンが入荷しました。伏見で早くから純米酒作りに取り組む招徳酒造さんが、今年初めてにごり酒を発売。こちらがその商品です。

 純米にごり酒だから味わえる、穏やかで自然な甘さ。手作業でもろみをふるって、にごりを残す大変手間のかかる方法で、やさしい口当たりになっています。


 精米歩合が75%で味わいがあり、価格は控えめ、税込み1000円。火入れしてありますので、冷蔵庫保管でなくても大丈夫です。ただし、普通のお酒よりは味が変わりやすいので、高温のところに長く置かないように気をつけてください。



 それと忘れてはいけないこと。にごりといえば冷酒が定番ですが、蔵元はぬる燗もすすめておられます。にごりで燗がおいしいのは、なかなか見つかりません。貴重品です。是非お勧めです。一度お試しください。



それにしても、かわいいラベルです。招徳さんのお酒は、時々こういうセンスのがあるんですよね。




 久御山の畑で野菜を作っておられる、田中真弥さんのお野菜が、今週一週間品切れになります。

 春先なので、お天気も気温も不規則で、そのため野菜の生育もばらつきがあります。ここしばらくは、雨と低温が続いたので、野菜の育ちが悪くなっています。品切れは、成長を待つためのもの。しばらくの間ですが、ご不便をおかけします。

 なお、京都有機の会のお野菜は普段どおり入荷しておりますので、こちらはよろしくお願いします。








忍者ブログ [PR]

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
山岡酒店
性別:
男性
職業:
酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com

京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555

電話番号
075-461-4772
バーコード
ブログ内検索