山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。
飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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本日も、商品がいくつか入荷してます。
まず、なんといっても、招徳のにごり酒。冷やして美味しく、燗にもできる優れもの。値段も1000円です。そして、年間通じて販売します。当店のにごり酒はあらかたが季節限定品で、冬場だけのものです。正直、こういう商品はありがたいです。 少し変わったところでは、つくしです。農家のかたが摘んでこられたものです。ただ、いくら丹波の山とはいえ、もう4月も終わりに近づいてます。今の季節でもあるというのは、今年だからですね。去年はすぐになくなってました。 それから神の河。いまではよくある焼酎ですが、一時期はまったく入荷せずに弱りました。樫樽熟成の焼酎としては、ごく早いころのヒット商品で、それゆえ根強いファンも多くあります。 正直、もっと良い焼酎も並べているつもりなんですが、そこは人の好み。いかんともしがたいものがあります。 PR
セメントも乾きました。手続きも大体終わりました。お支払いはまだですが。
うちの店の建物も、建ててから30年を超えており、あちこちガタもきております。今月の水道の検針で、使用量がずいぶん多いと指摘されました。「またか」ということで、水道屋さんに来てもらい、19日20日と二日がかりで直してもらってました。 ひょっとすると、店の奥のほうから、道路までずーーっと掘っていくことになるかもしれないと心配してたんですが、ずいぶん簡単に直って大助かりです。 しかし、もれていたのは2箇所。どうも、先に一つがもれていて、最近もう一つが漏れたようです。一つ目が漏れ出したとき、どうもおかしいと思っていたのですが、前回修理の直後だったので、異変を見過ごしてたんですね。多すぎた使用量がぐんと減って、いくらか戻って、という具合だったんです。ここで見落としてたんですね。 ともかく、これで一安心です。工事のためによけていたものを戻して、普段の仕事に戻ります。
もと滋賀酒販といった酒問屋さんが、毎年大津プリンスホテルで開いておられる試飲会です。去年までは、春にワイン、秋に日本酒と焼酎だったのですが、今年から入れ替えて、春に日本酒と焼酎、秋にワインの会が開かれることになりました。
日本酒は年末を中心に、とにかく冬によく売れます。そのため、日本酒の試飲会は、冬に向けてテコ入れすべく、秋に行われることが普通です。そこを方針を変えて、売れない夏に向けてのテコ入れをすることにしたそうです。 しかし、秋に比べて、出ているお酒が少ない。そして、当初もくろみでは並んでいるはずの、夏向けの商品も出ていない。秋に出ていた商品と代わり映えしない。今ひとつです。 事情通のかたも言っておられましたが、時期がよくなかった。冬に向けての絞りたてはそろそろ在庫が切れるか、そうでなくとも酒によっては味が落ちてくるころ。夏に売り出す冷酒は、まだ熟成が甘く、出すには早い。それがこんな結果になったようです。 あと、問屋さん主催の企画ですから、各蔵とも、それなりに売れているもの、主力のものをだしておられます。しかし、そういうものは、どうしても似通ってくるもの。逆に一ひねりもふたひねりもした、非常に個性的なものが少なめになってしまいます。こういう場だと、来た人をびっくりさせて蔵の印象を強くするというのも、一つの方法だとは思います。邪道かもしれませんけど。 とはいえ、そこはさすが関西最大の日本酒イベントです。出ている酒の種類、参加している人数とも、とんでもないものがあります。いくら時間があっても回りきれないですし、人ごみで大変なことになっています。リュックサックを背負っていては邪魔でしょうがない。そんな具合でした。 さて、お酒を見て回った成果ですが、招徳さんから秋の新製品の情報をいただいたり、壱岐の華さんの地元麦の商品をご案内いただいたり、都鶴さんの生酒のよさを再確認できたり、喜多屋さんの玉露焼酎の通常版が出ているのを知ったり・・・ ぼちぼちと品揃えに反映させます。 (この記事は 『酒屋の 売りものに手をつける日々』に掲載した文と同じ内容です)
雨です。ずいぶんと降り続いてます。せっかくの桜の季節ですが、花見もままなりません。晴れていれば、花見の行き帰りにお酒を買われるお客さんもおられるのに、店は暇です。
このひまを利用して、しばし、パソコンに向かっております。ネットショップの作成作業のためです。3月になるころから、いろいろと調べ始めておりますが、ネットショップ関連のサービスも色々あるものですね。 いろいろと迷いましたが、結局ホームページビルダーで作ることにしました。最初に考えていたやり方に戻ってきたようなものです。よくあることです。 とりあえず、商品のデータを打ち込めるところまで行けば、未完成状態でも見てもらえるようにして、できたところから順次加えていこうかなと思います。よろしく。 |
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男性
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酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com 京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555 電話番号 075-461-4772
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