地ビールの会

　
　本日５月３日の地ビールの会にお越しいただいたのはお一人。最近ちょくちょく地ビールを買いに来ていただいているのですが、会に来ていただくのは初めてです。わざわざネットで調べていただいたそうで、かなりお好きな方です。そして、とにかくお詳しい。二時間ほどのあいだ、ビールにまつわる実にさまざまなお話をお聞かせいただきました。勉強になりました。ありがたいことです。
　そんなお話の呼び水になりました、今日のビールは下の通り。

小江戸ビール　　狭山茶発泡酒
新潟麦酒　　　　缶ビール
新潟麦酒　　　　ヨーロピアンケルシュ
オゼノユキドケ　ブラウンヴァイツェン
新潟麦酒　　　　エスプレッソ

　いつものお酒の会に比べると、変わったビールが少なめです。とはいえ、軽めのものから順に濃いものへと移っていきます。久しぶりに出したものもありますが、ちゃんと出来てました。
　控えめなお茶の風味の狭山茶発泡酒にはじまり、同じく軽めの新潟麦酒缶ビール。
　そして、徐々に濃くしていきます。ヨーロピアンケルシュ。実は、同社の缶ビールと同時に飲み比べるのは初めてです。なんとなく、中身は同じものかなと思ってましたが、色も味も別物でした。これは結構大きな収穫です。
　そして、ハーブ系の香りが控えめのブラウンヴァイツェン。
　冷たい状態とお燗とを比較していただいたエスプレッソ。

　大変お詳しい方なのですが、まずは満足いただけたようです。

　今後のお酒の会は、１２日と１６日の日本酒の会、２７日の地ビールの会です。そろそろ新しい地ビールを加えられるといいんですが。

お祭り

　明日から地域のお祭りです。お迎えの行列が５日、その準備が明日という段取りです。氏神である今宮神社のお祭りで、疫病よけを祈願するものらしいです。行列には神輿とともに、そのまえに鉾がつきます。
　祇園祭では、車がついた巨大な鉾がでてますが、こちらの鉾は、それ以前から伝わる古い様式のものです。祇園祭の鉾に比べれば、かなり小さめではありますが、それでも地域の自慢です。

　５日の行列には、わたしもお供ででますし、行列の休憩時間に合わせた配達などがありますので、午後から夕方にかけては、店の人手が少々手薄になります。この辺の時間帯を避けていただければありがたいです。

　さて、本日は地ビールの会。参加予定のかた現在お一人。
　お申し込みは、もうしばらく間に合いますので、参加ご希望のかた、ご連絡ください。

おかたづけ

　今日は、ちょっと大きなものが入荷しました。
　売りものとは違うのですが、進物用などに使うための地ビール用の箱です。たたんであるんですが、なにしろ一度に数十箱。かさがはります。
　このままでは置き場所がありませんから。物置を片付けました。
　とにかく、いますぐにいらないもの、使えそうだから残していたものをごっそり始末しました。といっても、ほとんどは空き箱。発送や配達に便利なんですが、ちょっと多すぎました。
　小一時間のかたづけで、ダンボールやボール紙の空き箱を始末して、予定通り、地ビール用の箱は収まりました。

　ということで、ご進物に地ビールをよろしく。

紫いも焼酎 大地のかがやき 紫

　紫と書いて「ゆかり」と読みます。種子島でとれる特産の紫芋を使っているところから、この名がついてます。ビンは青いですが、焼酎は透明です。
　紫芋は、色が紫なだけでなく、各種の栄養価や味、風味も、通常見かけるさつまいもとは違います。それだけ違えば、焼酎のほうも違ってきて当然です。
　黄金千貫など、よくある芋焼酎用の芋を使っている場合と比べると、香りが甘くこってりした印象です。味は軽めで苦くもありませんから、水割りあたりで飲んでいただくのが良いかと思います。

本日臨時営業！！

　連休なんですが、特に用事もないので店を開けます。お近くにこれらたかたはお立ち寄りください。