山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。
飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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本格焼酎鑑評会の記事をもう一つのブログ(『酒屋の 売りものに手をつける日々』)に書きました。私の道楽とも言える、金と体力をつぎ込んでる旅行記です。お読みください。
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先ほどFAXが入りました。地ビール、オゼノユキドケの季節商品で主に冬に発売されていたレッドエールが、今夏の製造分を最後に終了するとのお知らせです。
ちょっと驚きました。当店だけでなく、他のところの評判を聞いても結構好評だったので、不人気からではないはず。理由については詳細が書かれておらず、先方の事務所もこの時間では閉まってますから、問い合わせるのは後日です。 ともあれ、ちゃんと取り寄せますので、みなさん最後の味を覚えるためにも、お買い求めください。入荷は、多分土曜か月曜になると思います。 次回地ビールの会は、28日水曜日。間に合います。 それはそれとして、当店の地ビールの陳列場所の余裕がありません。みなさん、この商品に限らず盛大お買い求めください。 昔ながらのきゅうりを探しておられるかたはおられませんか? 写真にあるのは、昔ながらのきゅうりでも、早い時期に出てくる「朝風きゅうり」です。色が白いだけでなく、味も薄めであっさりしてるので、酢の物やサラダにするに向いています。 昔ながらのきゅうりは、皮が柔らかく実が詰まっていて、今の主流の黒イボ系等とは、歯ごたえも違うし、料理の仕方も違ってきます。 たとえば漬物にしたとき、実が詰まっている分、漬かる速さはゆっくりで時間がかかります。朝一番にぬか床に漬け込んでも、昼ごろではまだ漬かっていませんで、夕食で朝漬かりと普通の間くらいです。一晩くらいが丁度いいようです。また、塩漬けにして保存したときに、重石でつぶれることもありませんので、見た目に格好いいと喜ぶ方もあります。 それなりに利点もあるのですが、廃れてしまった理由の一つは、実が大振りになりやすいこと。写真の右にあるのは、ごく普通のサイズのきゅうりです。結構大きいでしょ? それから、実が詰まっているので、ずしりと重いのですが、その分取れる数も少なくなります。かかる手間は同じか余計にかかるくらいなのですから、値段が高くなってしまうんですね。 うちでも、朝風きゅうりをご存知の方は少なめ。まだたくさんは売れませんが、ちょっと違ったきゅうりを楽しんでいただけるように、置いています。夏も盛りになるころには終わってしまうので、お早めにお買い求めください。
広島の西条で行われる焼酎鑑評会に参加するため、23日は留守になります。もちろん、店はいつもどうり営業しますので、お買い物には差し支えありません。
もし、私に御用の方は、日を改めていただきますようお願いします。 |
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酒屋
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当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com 京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555 電話番号 075-461-4772
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