山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。
飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今回は、前代未聞どぶろくの飲み比べを行いました。なお、このどぶろくの飲み比べは、17日のお酒の会でも行います。 どぶろくは、特区で話題になったのに刺激されてか、すでにいくつかの酒造メーカーが一般市販向けのものを発売しています。長野県内では少なくとも2社、白川郷の濁り酒を作るメーカーでも出しています。しかし、いずれも清酒酵母の仕込みで、どこかで飲んだ清酒の風味です。本物の風味とはことなり、不本意なところです。 しかし、古式ゆかしい本物のどぶろくを作るメーカーが、実は2社あります。滋賀の旭日と奈良の百楽門です。旭日は通常市販してませんで、神社向けのみですが、ほんの少しでてくる余分を、蔵の店頭で販売してまして、今年は運よく手に入れられたのです。 比較のために、七本槍の純米にごりの瓶詰め直後のものを、11日の日曜日に仕入れてきましたので、お出ししました。 (この項 書きかけ) PR
西陣といわれる一帯にも、味噌屋さんがあります。西陣のやや東南にある加藤味噌さんのつくる白味噌が入荷しました。京都の冬、特に正月の雑煮に定番の白味噌です。(もっとも、うちは滋賀県の出なのですましなんですが)
白味噌を作る味噌屋さんは何軒もあり、それぞれに味が違います。ここ加藤味噌さんは、比較的落ち着いた味わいです。味噌屋さんでは珍しく、材料の麹を手作りで作っておられるそうで、品質の向上につながっていると思います。その品質の高さのおかげで人気が高く、数年前に値上げしたときも、売れ行きが全く落ちませんでした。一度お試しください。 お値段は、500グラムで470円。1キロで1000円です。1キロのほうが割高なのは、専用のタッパが付いてるから。味噌用の入れ物をお持ちの方は、500グラムをおすすめします。
12月のお酒の会の日程が決まりました。11月後半入荷の、百楽門のどぶろくや、志賀高原ビールの美山ブロンドフレッシュホップなどがお出しできるかもしれません。
それと11月は、28日(火)の地ビールの会がありますので、こちらのご参加もお願いします。 それと、いつもとは日程の組み方が違うのでご注意ください。また、17日は日曜日の実施です。 11月 28日(火) 地ビールの会 12月 6日(水) 地ビールの会 14日(木) 日本酒の会 17日(日) 日本酒の会 26日(火) 地ビールの会 いずれも夜6時半より 場所は当店のカウンター 参加費1500円 あらかじめご予約ください 予約は当日の昼過ぎごろまでに 12月は、16日以外休まず営業します。16日は配達のみの営業です。ただし、押し迫ってくると商品が入荷しませんので、29日以降は品切れが増えるかもしれませんのでご注意ください。 住所 千本今出川上る信号2つ目手前西側 一見八百屋 連絡先 電話・ファックス 075-461-4772 個人ブログ http://d.hatena.ne.jp/yamaokasakeya/ 店用ブログ http://yamaokasaketen.blog.shinobi.jp/ メールアドレス otayori@yamaoka-sake.com
すでにご案内した方もありますが、23日京都大学の学園祭の北部祭典で、私が学生時代に非常にお世話になった、信州飯田上久堅地区の村おこしグループ、ひさかた風土舎のみなさんがおこしになります。点と張っての物産展です。牛串を食べながら、村の話などに興じるのも一興です。
私も手伝いに行きます。天気予報はいまひとつのようですが、 楽しいひとときの交流の機会になると思います。場所は農学部理学部のある北部構内、今出川よりも北になります。店がなくても、人がいなくても、あきらめずに歩いてきてください。 それと、どぶろくの入荷が近づいてきました。24日のはず。みなさんよろしく。予約いただいた方はお楽しみに。 |
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酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com 京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555 電話番号 075-461-4772
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