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山岡酒店の日記やお知らせ、売り物のお酒をご案内しています。 飲むこと食べることをこよなく愛する私と料理と素材に精魂込める母と商品知識は今ひとつながら愛想はいい父親の三人の店です。
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 11月、12月のお酒の会のお知らせです。
 12月のお酒の会は、いずれも日曜日の開催です。いつもよりも早めの5時半から始めます。お気をつけください。



11月
2日(月) 地ビールの会 
11日(水) 日本酒の会
17日(火) 地ビールの会
27日(金) 地ビールの会

12月
6日(日) 日本酒の会  
13日(日) 地ビールの会
20日(日) 日本酒の会


場所は当店のカウンター
通常六時半より ただし、12月は5時半開始です。
タバコは外で
先着 6名さままで 以後はキャンセル待ちになります
参加費1800円 
あらかじめご予約ください 予約は当日の三時ごろまでに

車や自転車を運転してのお帰りはお断りします

お酒の会は、飲み会ではありません。お酒の味を愉しむ会です。手酌で愉しんでいただきますが、酔い過ぎないよう、皆さんに等しくいきわたるよう、加減してください。

 
住所 京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555番地(信号2つ目手前西側) 一見八百屋

最寄バス停 千本今出川(京都駅、阪急四条大宮、三条京阪などからバス1本)
連絡先 電話・ファックス 075-461-4772
個人ブログ http://d.hatena.ne.jp/yamaokasakeya/
店用ブログ http://yamaokasaketen.blog.shinobi.jp/
店用ブログ http://blog.livedoor.jp/yamaokasakeya/?blog_id=1697852

メールアドレス otayori@yamaoka-sake.com
ミクシー  http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3584296  
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 京滋有機農業研究会の秋の見学会で、一日がかりで綾部まで行って来ました。目的地は、農業試験場呼ばれる施設。今は独立行政法人として、農業技術の研究をしてる施設です。
 もともとは綾部という土地柄もあり、養蚕の研究も行われていたそうで、当時からの建物は畜舎とも作物研究とも違うような作りだったり、四本だけですが桑の木が残っていたりします。



  
 今日は、イチゴの水耕栽培の高温障害を風を使った気化熱で回避する設備と、天敵を使ったり、他の植物を使って、農薬に頼らない害虫対策の二つの研究を紹介していただきました。先にスライドで解説頂き、実際にそれを検証しているハウスや実験室へ。




 限られた時間でしたが、普段はあまり機会の無い最新の研究成果に触れる機会をえられました。施設自体はそれほど広くはありませんが、それでも見所が多く、滞在時間もあっというまでした。 道中混雑はしてましたが、ほぼ予定通りの行程でした。腕の立つ運転手さんに感謝です。




 こちらの写真は、お昼御飯にでたあいあい弁当さんのお弁当。左京区で有機栽培の野菜や抗生物質を使わないお肉や玉子を使ったお弁当を作っておられます。
 富士桜高原ビールさんから、季節限定品のラオホボックが到着しました。燻製麦芽を使ったビールの中でも、度数が高いこの商品は、秋めいて気温が下がったこの時期に、より美味しく楽しんでいただけるはずです。度数は7%です。
 定番のラオホ、前回の限定品の森のバイツェンが、いずれも燻製麦芽を使っています。飲み比べてみるのも面白いですよ。
 また、瓶と一緒に樽生も仕入れました。メノモッソさんなどで使っていただける予定です。


 また、このメノモッソさんで、今日から志賀高原ビールの樽限定商品、ドラフトペールエールが登場です。ただし、いつものドラフトペールエールとは異なり、ホップに志賀高原ビール自家製「その日にとれたて生ホップ」を使っています。
 同社商品が、麦芽のコクとホップの苦味のバランスが取れたものが多い分、ややもすると夏には重いということもあるなかで、このドラフトペールエールは、かなり軽快な印象で仕上げられています。それだけに、ホップの印象がより強く感じられるのではないでしょうか。
 これまた、生ホップのものは京都初のはず。メノモッソさん、最近美味しいところをもっていっておられます。
 当店がたびたび出店しておりますロハスフェスタですが、次回の春の日程がそろそろ発表ということでしたが、昨日事務局からメールが届きました。
 来年の春、4月24日(土)25日(日)とのことです。来年の五月には五連休があるので、そこに移動するかもしれないと思っていたんですが、昨年、一昨年と同様に四月下旬になりました。

 秋のように晴れると良いですね。 なにしろ、今年の春は大雨と大風中止の二日間でした。雨ばかりの印象がありますが、今年の4月は雨の少ないほうでした。雨らしい雨が降る一日の合計雨量10ミリを越えたのが三日。降ったり止んだりな一日合計5ミリ以上の雨が一日。テントが危なくなる、最大風速10メートルを超えたのが一日・・・。

 お客さんの足が遠のくような天気が、月に四日ほどしかなかったのに、ロハスフェスタの二日間に重なってしまったのです。不運この上ないことでしたが、そうそうこういうことは続きません。きっと。というわけで、今から楽しみです。もちろん、出店できるように選抜されるのが先ですが。



 ところで、同じく今日、ベジタリアンフェスティバルの事務局からも葉書が届きました。先日の出展への謝辞とともに来年五月ごろに秋と同規模の催しを企画しておられるとのこと。
 これは楽しみです。こうなると、今年の秋と同様イベントが立て続くことになるかもしれません。頑張りますよ~。いやいやその前に年の瀬ですね。


 秋になりますと、長野県の志賀高原ビールさんから

生ホップ

のビールが発売されます。通常、ホップは乾燥させて、保存し使用されますが、生ホップ特有の香りが好まれ、人気商品として年々拡大を続けています。
 よく、生ホップだと何か違うのかと聞かれますが、やはり青い草のような香りの印象が強くなります。乾燥した野菜やハーブと生のものとでは香りや味が違いますが、ホップも同じで、生ホップ特有の香りに惹かれる人も大勢おられます。
 なお、大手も含めていくつかの会社が生ホップのビールを発売していますが、ほぼ例外なく冷凍保存したものを畑から長躯輸送してるものです。対する志賀高原ビールは、工場直近の畑で収穫されたものを、そのままその日のうちに使っており、鮮度で言えば世界でも例を見ないたいへん貴重なものです。


 今年は生ホップを使ったビールの種類が昨年よりもさらに増えまして、ペールエール、IPA、美山ブロンド、ノット・ソー・マイルドエールの五種類の瓶と樽のドラフトペールエールが発売されています。
 すでに入荷している乾燥自家栽培ホップのハーベストエールに加えて、さきほど美山ブロンドが入荷して、当店の冷蔵庫に生ホップの瓶5種類も揃いました。
 ドラフトペールエール生ホップの樽生も、明後日に到着予定です。

 この季節だけ、志賀高原ビールさんだけの自家栽培生ホップ仕込みのビールをお楽しみください。数は限られていますから、早い者勝ちですよ。よろしくお願いします。


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性別:
男性
職業:
酒屋
自己紹介:
当店の連絡先は次の通り。お便りのかたはどうぞご利用ください。
otayori@yamaoka-sake.com

京都市上京区千本今出川上る牡丹鉾町555

電話番号
075-461-4772
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